リファラル採用ってなに?
2019.09.02
リファラル採用を取り入れている会社は、どんな会社??
リファラルとは、「委託、紹介、推薦」の意味。
社員紹介制度のようなもので、社員が友人・知人を紹介してもらうことで選考するもの。縁故などの紹介ではなく、一般社員が一緒に働きたい人を自社に推薦します。
例えば、SNSで意気投合!
「君の考え方はうちの会社に合うよ!一緒に働かない?」って誘われて、それが採用に繋がる!という感じです。
リファラル採用は中途採用で導入している会社さんが多いイメージですが、
新卒採用の場合でも、リファラル採用を取り入れている会社もあります。
また、内定者リファラル採用といって、内定者が知人のリファラルに結びつけるケースもあるようです。
リファラル採用は、会社をよく知る一般社員が紹介をするというものです。
「知人に紹介したい!」と社員が思える会社は魅力的ですよね。
紹介する社員は会社の考えや価値観を理解できていて、その人が紹介した人物を雇用する。
それは、会社側も社員に自社をわかってもらう努力を行い、社員もそれにこたえるという信頼関係があるからこそできるものではないでしょうか。
この点は新卒、中途関係なく、リファラル採用を導入している会社の傾向を知るひとつの判断基準。
何より、就職活動をする側としては、「就活」というなんだか重量感のあるレッテルで活動するよりも、「自分の考えと近い先輩社員と繋がる」とか「自分のやりたいことを一緒に叶える仲間を探しにいく」って考えられた方が、とても前向きに行動できる気がしませんか?
「そんなこと言ったって社員との繋がりなんてないし…」という人は、ビジネスSNS WANTEDLYなどから、企業をよく知る社員との繋がりをつくることができるという会社も。
繋がりをつくる就活ってちょっとおもしろそうですよね。
ぜひ就職活動をする時の参考にしてみてください!