面接本番の流れ
2019.03.22
当日会場に到着してから、会場を退出するまでの基本的な流れを確認しましょう。
1.会場に到着
会場には余裕をもって到着するようにしましょう。
とはいえ早すぎるのは企業に迷惑をかけてしまいます。
5分前目途に到着できるように、駅や駐車場などで時間を調整しましょう。
また、コートを着ている場合は建物の外で脱ぐのがマナーです。
2.待機
面接を待っている間、つい携帯電話をいじりそうになりますが、ぐっと我慢です。
携帯電話の電源を切り忘れていたら待機際に切っておきましょう。
偶然会場で友人と会ったとしても、お喋りして待つのはNGです。
自己分析ノートや企業研究メモを確認して待ちましょう。
3.入室
入室を促されたら、まずノック(3回)します。
中から「どうぞ」と言われてから、「失礼します。」と言ってドアを開けて入室します。
入室したら、ドアを閉めて「〇〇大学の〇〇です。本日はよろしくお願いいたします。」と挨拶して一礼しましょう。
4.着席
面接官に着席を促されてから席に座ります。
カバンは椅子の横に立てかけましょう。自立するタイプのカバンがおすすめです。
>「これだけは抑えたい!就活カバンを選ぶ4つのポイント」はこちら
席に座る際は浅くかけ、背もたれにもたれないようにしましょう。
深くかけて背もたれにもたれている様子をイメージすると、少し偉そうですよね?
また、手は膝の上に置きましょう。
5.退室
面接が終わったら、「本日はありがとうございました。」とお礼をします。
また、ドアの前で立ち止まり「失礼します。」と一礼して挨拶して退室しましょう。
6.退出
面接が終わって部屋を退室したからと言っていきなり気を抜いてはいけません。
面接官や人事担当者以外の社員の人からも見られていることを意識しましょう。
さらに駅や駐車場でも見られていることもあります。
面接の感想などを大きな声で話していたら、それを見ていた人がその様子を企業に伝えた、なんてこともあり得ます。
想像するだけで少しぐったりしてしまいますね。
ですが、あまり神経質になる必要はありません。
誠実な気持ちで臨めば自然に背筋は伸びるものです。
また、一度経験すれば2回目以降はそこまで意識しなくてもできるようになります。
そういった意味では、第一志望の面接の前に他の企業の面接を受けることもおすすめです。