インターンシップの種類
2019.02.27
インターンシップの種類を知ろう!
インターンシップは毎年夏に多く応募があります。
その種類を詳しく見ていきましょう。
体験型
実際の職場で仕事を体験するもので、期間は比較的長期で、3日~1週間、長期で1ヶ月などです。
実際に社員の方達が行なっている仕事を体験するものです。
現場で働けるので、自分が働いている姿をイメージできたり、自分がその業界に適しているのかも確認したりすることができます。
また、何か目標をもって企業と関われたり、成果を出すなどの経験ができるのも、長期で企業と関われる「体験型」の特徴。
会社の雰囲気が自分にあっているかどうかなども、知るいいチャンスに。
セミナー型
セミナーをとおして企業紹介、業界紹介などを行うなど、比較的短い時間(半日から1日程度)で終わるものが多いのが特徴です。
説明会と違うのは、短い時間の中でも、効率的に会社を知ってもらえるような工夫と取り組みをしている点です。
その内容は会社によって様々です。
・担当者の企業説明
・ワークショップ
・ゲーム形式の業務体験
短い期間で効率の良い情報収集ができるため、業界・職種研究として多くの企業を知りたいときに向いているのではないでしょうか。
プロジェクト型
インターンシップ期間中に、企画立案を行ったり、課題解決グループワークやプレゼンテーションなどを行ったりするものです。
開催日程も様々で、体験型と同じく長期間または中期間で行われています。
実際にプロジェクトの企画を行い、新規のビジネスプランを考えたり、マーケティング戦略の立案などを行なったりもします。
グループワークを通して、仕事としての企画の大変さやチームワークの大切さなど、より実践的なことを学ぶインターンシップです。ただし、場合によっては、厳しく指導されることもあるので、挑戦にはそれなりの覚悟も必要です。
また、ここでは成果を出すことを求められる場合が多いのも特徴です。成果につながった場合は企業側から面接へと声がかかることもあるようです。